カトリックでは亡くなった日から3日目・7日目・30日目・1年後に「追悼ミサ」を行い、以降は特に決まりはない。 毎年11月2日は「万霊節」で、死者の日とされ追悼ミサが催される。 ミサは司祭である神父のもと、教会で行われ、聖歌合唱の後、祈りを捧げる。 ミサ終了後、別室に集まり参列者をもてなす。
プロテスタントでは、亡くなってから1ヵ月目の召天記念日に自宅や墓前に牧師と親族や友人などを招いて、記念式を行い、この日を忌明けとする。 記念式では牧師による説教・聖書朗読・讃美歌の合唱を行い、祈りを捧げ故人を偲ぶ。
謝礼は教会への寄付といった形式が一般的で、「献金」と表書きをして渡す。
神父や牧師個人への謝礼として「お車代」「御礼」として包む。