神式では、仏式の法要にあたる供養を「霊祭」といい、亡くなってから十日ごとに行われる。
十日祭・五十日祭では、神職、近親者、友人、知人を招く。 十日祭…死亡の日から十日ごとに、十日祭から五十日祭まで行う。 五十日祭…五十日後に行われる五十日祭が忌明けにあたる 最も重視され、この日には故人の霊璽を祖霊舎に移して祀る 「合祀祭」を同時に行うことが多くなっている。
墓前または自宅の祭壇に洗米・塩・水などを供え、修祓・献饌/祭詞奏上/玉串奉奠を行った後に、神官と参列者を食事でもてなす。